こんにちは!
松陰塾 多摩永山校 塾長の三宅です。



今朝の日経新聞で、公立小中学の学習用IT機器の配備状況の記事が出ていました。


政府は1人の子どもに1台の機器が配備されることを目標として動いています。
ただし実際は都内でも区によって10倍超えの格差が出ているのが実情のようです。


トップの渋谷区が1人に1台なのに対し、23区内で最も少ない練馬区では14人に1台という状況だそうです。



配備にかかる多額の費用、そしてIT機器を使った指導に習熟した教員の育成という点が大きな課題となり、目標の実現が困難な状態になっています。



現在の生活インフラとなっているパソコンやタブレット。
子ども時代にどれだけ手に触れて自然に扱えるようになっているかは、現代社会を生き抜いていくうえで、とても重要なことです。



幼少時代のIT機器と接する量の格差が、教育格差と同様将来の収入格差にもつながっていくのではないでしょうか。



こうした現在の環境下において、パソコンやタブレットを利用してのアクティブラーニング形式で授業を行う、当塾の担う社会的役割は非常に重要であると感じています。



平均的な個別指導塾の授業料より金額を抑えながら、IT機器に日々触れ勉強に励んでもらう環境を提供する。少しでも地域の教育格差を減らしていくためにも、全力でこの仕事に励んでいきたいと考えております。



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担当 : 三宅 信彦
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